四間飛車初心者に送る船囲い崩しコレクション・第五崩
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本エントリーでは、ビギナーにとっては意外と堅い？船囲いを崩す手筋を、ご紹介させていただきます。
四間飛車初心者に送る船囲い崩しコレクションというエントリーに対するサブエントリーの、第五回目になります。
問題図
問題図は、こちらです。
今回は少し趣向を変えてみました。皆さまは、「船囲いそのものは崩したものの、1手違いで詰め切れなかった」なんてご経験はありませんでしょうか？
今回はちょっとそれを意識したコレクションになります。問題図の通り、あらかた船囲いは崩しましたが、自玉にも相手のと金や馬、飛車が迫っています。今、▲2一成銀と王手をかけて、△1三玉と逃げられました。ここからどうやって寄せるべきでしょうか？
【回りくどい？ヒント*1】
即詰みはありません。▲2一成銀は王手もさることながら、「ある駒」を手に入れつつ△1三玉に追いやるのが、目的でした。
*1:見たくない人のために、白字で書いてます。見たい人は、行選択してください。
