詰将棋が苦手なあなたに送る詰将棋のコツ・利きをずらす
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本エントリーでは、詰将棋を解くコツである「利きをずらす」について、自作の簡単な詰将棋を使って紹介させていただきたいと思います。
おまけ:実は後二つも隠されている詰将棋のコツ
実は、この簡単な詰将棋に、後二つもコツが隠されています。一つ目は、
1手目に桂を捨てる
です。この例では飛車の頭に捨てましたが、「歩頭の桂」といって、歩の頭に捨てるパターンが多いです。詰将棋で持ち駒に桂があったら8割くらい初手で捨てると思います。ですので、まずは桂の捨て場所を考えてみましょう。
ちなみに、残りの1割は途中で捨てる、最後の1割がトドメに使うくらいの割合だと思います、体感的に。
そして二つ目のコツが、
金でトドメをさす
です。これも持ち駒に金があれば、8割くらいはトドメに使うと思っても間違いないと思います。
おわりに
というわけで、本エントリーの内容はここまでになります。こんな簡単な詰将棋に3つもコツを詰め込めてしまいました。
- 大駒の利きをずらす
- 初手に桂を捨てる
- 金でトドメをさす
何かの参考にでもなりましたら幸いです。最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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