角交換型急戦〜△7三桂〜▲8六歩のその後

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本エントリーでは、角交換型急戦の有力な変化の一つである、△7三桂型基本形〜▲8六歩の変化に対し、定跡の結果図からどうやって勝ち切ればいいかについて、勉強したいと思います。

角交換型急戦の概要と本エントリーまでの基本手順に関しては、こちらのエントリーをご確認ください。本テーマは、何回かのサブエントリーに分けてまとめる予定です。本エントリーはまとめページになります。

はじめに

対四間飛車の戦法というと斜め棒銀とか、四間飛車以外にも広く応用が利く棒銀とかがメジャーな気がしますが、何故この戦法から取り上げてみようと思ったかというと、

一番定跡の後勝ち切るのが苦戦した

からなんです。今の所なんですけど。悩みの理由はいろいろあるのですが、そのあたりは第一回目のサブエントリーにてまとめたいと思います。